こんにちは、”よさく”です。
今回は私が学生時代の2012年に購入した「元日・JR西日本乗り放題きっぷ」で撮影した”日本海”をご紹介いたします。
“元日・JR西日本乗り放題きっぷ”とは? 現在は販売されていない
乗り放題きっぷと言えば、青春18きっぷをイメージされる方も多いと思います。
2020年まではJR西日本が”元日・JR西日本乗り放題きっぷ”を販売しておりました。
私が購入したきっぷがこちらです。

名前の通り有効期間は”元日限定”です。値段は1人15,000円。
JR西日本全線(博多南線・JR宮島航路含む)と智頭急行線全線が乗り放題。
智頭急行線が含まれている理由は、京都~倉吉を結ぶ”スーパーはくと”を考慮しているためと思われます。
普通車指定席は4回まで利用可能。
こちらの切符は、2020年まで販売されておりましたが、現在は販売されておりません。
コロナの影響もございますが、現在は外国人観光客も多く、再販が難しいのかもしれません。
よさくの目的地は”JR京都線 山崎駅” 狙いは”寝台特急 日本海”
私がこの切符を購入した目的は”寝台特急 日本海”を撮影するためです。
2012年3月ダイヤ改正にて”日本海”と”きたぐに”の定期運行終了がアナウンスされておりました。
機関車好き・客車好きの私にとって、ブルートレインを撮影した経験は当時なく、憧れの存在でした。
日本海は寝台特急のため、走行時間帯は早朝or夕方or夜間が基本です。
そのため、この切符を利用して関西圏へ行くことにしました。
大阪~京都の間で撮影スポットをいろいろ調べましたが、「駅から近い」「絶対に被らない」の条件を考慮した結果、JR京都線 山崎駅で撮影することにしました。
元日・始発の新幹線で山崎駅へ・・・
元日・始発の新幹線に乗車した経験は、この時しかありません。
車内アナウンスも「皆様、あけましておめでとうございます」で始まった記憶がございます。
広島駅始発なので、自由席でも確実に座れますが、せっかくなので指定席に乗車。

新大阪からJR京都線に乗車し、山崎駅に到着。
極寒の中、待ち続けた”日本海”
当日は元日のため、極寒でした。また、撮影スポットも先客が多数いることを想定して、1時間以上前に到着しました。
結果的に私が一番乗りで、最終的にギャラリーは4~5人程度の記憶です。
そして、本命の”日本海”を撮影した写真がこちらです。


遠い広島から撮影に訪れたため、撮影時はすごく緊張しました。
しかし、最初で最後のブルートレイン撮影としては十分満足しております。
ブルートレインは全廃しており、最近の主流は”クルージングトレイン”ですが、機関車牽引の客車列車がやはり魅力的です。
投稿は以上となります。本日もブログの投稿をご覧いただき、ありがとうございました。
コメント