山陽新幹線の車両基地は岡山・広島・博多の3箇所ございます。
ちなみに、大阪の鳥飼車両基地はJR東海(東海道新幹線)の施設となります。
現在、一般公開を実施しているのは岡山と博多の2箇所です。広島は10年以上実施していないです。
しかし、過去は広島も一般公開を実施しておりました。
そこで、今回は過去に実施していた広島の新幹線車両基地イベントについて投稿いたします。
広島新幹線車両基地はどこにあるのか?
最寄駅は広島駅から1駅移動した芸備線矢賀駅です。徒歩で約10分程です。
現在は博多総合車両所広島支所ですが、イベントを開催していた当時は広島新幹線運転所矢賀車両基地でした。
九州新幹線全線開業に合わせて、車両基地を拡張しているため、現在は多くの車両留置が可能です。


“広島新幹線まつり”とは?
約20年前は広島基地も一般公開のイベントを開催しておりました。イベント名は”広島新幹線まつり”です。
私が参加した2002年のイベントパンフレットがこちらです。


岡山や博多で現在開催されている内容と基本は同じですが、注目は裏面右上です。

記念オレンジカードを購入すれば、基地から回送線を走行して広島~新岩国間を往復乗車できます。
しかも、車両は500系W編成です。500系が当時新岩国駅に停車することは回送含めてなかったのではないかと思います。
ちなみに、私は乗車しており、車体洗浄機を車内から見た記憶が今でもございます。
また、車両展示についてもバラエティー豊富で、ドクターイエローに関しては922形です。
当時は923形デビューしておりますが、JR東海所有のT4編成のみであったため、922形が展示されたと思われます。

イベントの様子は?
私は当時小学生であったため、”写ルンです”を買ってもらい、写真を何枚か撮影してもらいました。
残っていた写真がこちらです。




0系(原色)・0系(新塗装)・922形・300系・500系・700系とほぼ山陽新幹線が勢揃いしていますね。
このようなイベントが復活してくれることを願っております。有料でも構わないので・・・
車両展示のほか、鉄道グッズの販売も実施されており、オリジナルポストカードを様々入手しました。
次回以降の投稿でご紹介したいと思います。
本日も投稿をご覧いただき、ありがとうございました。
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